例祭の様子を動画にしました。ぜひご覧ください。
例祭の前夜には古例に従い、鎮火祭を行っております。旧山形城下全域の防災祈願と位置付けられております。
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六本の担ぎ棒を前日から湿らせた麻縄のみを使い、締めながら結び組み上げます。
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例祭は、毎年7月の第二土曜日となっています。拝殿により祭儀が執り行われた後、神輿会「うの會」による勇壮な神輿渡御が行われ、十日町・香澄町を練り歩きます。昭和57年、氏子と町内の青年有志により神輿会が発足し、現在の神輿渡御の形となりました。
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(写真左)天保5年(1834年)、十日町の十代佐藤利兵衞氏が二代星野吉兵衛氏に製作依頼して奉納されたものです。 彫刻には欅材を使用して狐があしらわれており、これは大変めずらしいものです。また、一般には使うことができなかった朱塗りの作りとなっており、当時の状況から考えても大変格式ある御神輿であったことがわかります。
(写真右)貴重な御神輿の老朽化により、保存を考えて神輿渡御に使用する御神輿として新造いたしました。